東日本大震災の際に台湾からの寄付・支援以来、日台の絆はそれまで以上に強くなり、観光を始めとする両国の交流はさらに盛んになりました。
そんな中、
「台湾が大好き」
「台湾人と友達になりたい」
「旅行で話せるようになりたい」
「仕事のために語学を学びたい」
「台湾の大学に進学したい」
といった声を多く聞くようになりました。
そこで私たちは、より多くの日本人に台湾の言語や文化、習慣などをお伝えしたいと思い、本教室を開校しました。
私たちの理念は、
「楽しい授業で、正しい漢字・発音の台湾華語・台湾語が自然と身につく」。
注音符号の基礎から丁寧に教えるT-Styleメソッドで、みなさまの学習をサポートします。
T-Style臺灣思惟 代表
紀育綺
T-Style臺灣思惟(タイワンスイウィ)では、すべてネイティブ講師が授業を行います。
「TCSOL国際中国語教師ライセンス」を持つ講師も在籍し、教室全体でそのノウハウを共有しています。
※ TCSOL国際中国語教師とは
TCSOL(Teaching Chinese to Speakers of Other Languages)とは、中国語(華語)を母語としない人を対象に授業を行う専門教師を指します。
「中国語(華語)を教える」といっても、①母語話者に教えるのと②非母語話者(=外国人)に教えるのとでは、必要なスキルが異なります。
①母語話者相手の授業
→その言語が話せることを前提に、より高度な読解力・表現力を磨く
②非母語話者相手の授業
→発音、文字など、言語の「1」から教える
日本でも、日本人向けの「国語」と外国人向けの「日本語」の授業の違いをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。
TCSOL国際中国語教師はまさに②のスキルを習得したプロ講師のことです。
T-Styleで使用するテキストは、外国人向けのスタンダードタイプです。
台湾の言語センターでも使用されていおり、台湾政府認定のものです。
英語や拼音(ピンイン)(※)も併記されており、注音符号(※)を初めて学ぶ方にもやさしい構成です。
内容も、日常会話や台湾文化に関する文章を題材に練習、復習を繰り返して単語、発音、コミュニケーション力が身につくようにできています。
(※)拼音・注音符号は、漢字の読み仮名のようなもの